「まいばすけっと」急成長の理由・・・

最近とみに東京都内の私の生活圏にある店「まいばすけっと」と云う名称の店が増加しているような気がしています。このお店「まいばすけっと」店の形態は食品中心での展開です。私は本格的な市場調査をしたわけではありませんが、なんとなく感じているこの「まいばすけっと」店の値段設定は大規模スーパーマーケットほどは安価では無いです。しかしながら24時間営業のコンビニエンスストアよりは安価な値段設定・・買いやすいように見えます。

ここで私の話は、単に値段設定のことではなく、私は会計をする段階での店員の対応方法が最近いつも気になっています。

最近の24時間営業のコンビニエンスストアは、品物を入れるビニール袋が必要かどうかを尋ねられます。店員に「自分で持参した袋に入れますからビニール袋は不要です」と言うと、そのレジ前の今しがた自分で購入した品物を一つひとつ自分で袋に収納することになります。その間、コンビニ店員は袋詰めするこちらの風景を、ただ眺めているのみ。このような情景は最近のコンビニ店頭で私はよくあるのです。

しかしながら、ここ「まいばすけっと」店では、自分で持参した袋があるとすると「その袋にお入れしましょう!」と言って店員さん自ら購入した商品を持参した袋に入れてくれます。この非常に細かい接客対応の違いではあります。

最近よく私が気になっている、このような(ある意味日本的な)細やかな対応の差が、この「まいばすけっと」店の店舗数の急成長/発展に繋がっているのではないのかなと思っています。

 

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