アメリカ映画、そして好みの音楽・・・

私は現代アメリカを舞台にした映画を観るのが好きです。それはアクション映画であれ、何であれ映画の種類は問いません。その昔、私たちが中学校で習っていたのは文法主体の、そして受験のための英語学習のようだった気がしています。そのような英語ではなく、私は、リアルな「アメリカ英語」の響きに興味があったのかも知れません。しかしながら、クイーンズイングリッシュを話す人から見ると、これら「アメリカ英語」と云うのは言い回しが相当にラフで、砕けた表現のようでいて、言葉が何とも馴れなれしい言い回しなんだそうです。・・・と、その人は私に呟いていました。そんな記憶が思い出されます。

映画内で流れる音楽には素敵なものが多くあります。アップテンポな音楽もあれば、また哀愁感が漂うような音楽もあります。いつまでも私の心の隅のどこかに引っかかって残像のように残る映画音楽があるものです。

アメリカ合衆国には大陸を横断するいくつもの幹線道路があります。その道路の一つに「ルート66号線」と云う道路が有ります。私の子供のころ、これら「道路」やその沿道を題材にした多くの映画がありました。そのことも私は懐かしく思い出します。大人の身長を超えるような大きな冷蔵庫の存在や、ユッタリとゆるやかに進む、これまた大きな米国車の姿。私から見た当時のアメリカ合衆国は自由であり、豊かさの象徴でした・・・

私は空手稽古の休憩時間帯に、よく自分の好きな音楽をかけています。そのような中、ある日の空手稽古終了時、とある素敵な女性が私に話しかけてくれました。そこで私が流していた音楽が、その女性の好みの音楽だったようです。最近、私たちの世界では嫌なことが数多く起こっています。そんな時、このような映画や、そして音楽の話題が出ると、ちょっとだけ嬉しい瞬間が訪れます!

 

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